【イベント情報】エコフレンドリーSUP始動‼
毎月第2日曜日は「エコフレンドリーSUP」の日です!! みんなでSUPを漕ぎながら阿南市の川の清掃を行います(*'▽') ※SUP経験のない方は、陸上での清掃活動をお願いしています。 集合場所:浜ノ浦緑地公園 時間:10:00~11:00 参加費:500円 お問合せは、4CORNER (フォーコーナー) -River Sup&Boat Activitie まで https://4corner.jimdofree.com 「ご友人、ご家族、みんなで一緒にSUPを楽しみながら阿南市の川を綺麗にしましょう!」 【SUP体験はこちらから】 サステナブル阿南 -GOGO SUP&CAFE- https://www.gogosupcafe.com/ 【まちなかSUP体験はこちらから】 4CORNER (フォーコーナー) -River Sup&Boat Activitie https://4corner.jimdofree.com 【市内企業・団体さま向けESPA(エスパ)のご登録はこちらから】 https://www.city.anan.tokushima.jp/docs/2020071300036/ 【県外在住者さまESCA(エスカ)のご登録はこちらから】 https://www.city.anan.tokushima.jp/docs/2020071000028/
【イベントレポート】EARTH SHIP TOUR 3days 3日目
8.14 sat AM8:00 昨日までの嵐とは打って変わって、最終日3日目の朝は、比較的穏やかでした! 念願の自転車を使って、目的地へと向かいます(*^^*) 道中、「観光農園サニーズファーム」さんにお立ちより~。 ご厚意でブルーベリー狩り体験とサニーズファームさんが作られた苺のかき氷と甘酒アイスをいただきました(>_<) どれもとっても美味しくて参加者のみなさんもご満悦でした( *´艸`) AM9:30 サニーズファームさんとお別れし、再び自転車で、この日のメインであるDIY体験会場に向かいます♪ 今でも戦時の中の弾痕が残る鉄橋を渡り、阿南市を流れる一級河川、那賀川沿いを通りました。 河川敷の下をずーっと行くと、かつて阿南市のアイドルだったアザラシの「なかちゃん」モニュメントが! おもわずみんなで記念撮影(*^^*) AM10:30 約1時間でDIY体験会場の「西部木工」さんに到着(^^♪ レーザー加工でエスパのロゴを描きました(*´▽`*) 工場では代表の西岡さんが自転車ラックの組み立てのレクチャー! 皆さん最初は手間取っていましたが、慣れてくるとどんどん作業が進んでいました(^_-)-☆ 最後は完成したラックに自転車を立てかけて、西岡さんと記念撮影( *´艸`) AM11:30 西部木工さんに別れを告げ、自転車でこのツアーの最終目的地である昼食会場へ! 富岡商店街を抜けると、もうすぐそこ(^^♪ 「CAFE&BAR NuuN」さんに到着です! AM12:00 この日の日替わりメニューは蒸し鶏ランチ! 美味しくヘルシーな嬉しいメニューです(^^♪ ランチメニューの野菜の一部は、NuuNさんが育てた無農薬の野菜とのことで、とっても美味しかったです( *´艸`) 昼食を終え最後にみんなで記念撮影♪ 中々お天気に恵まれない3日間でしたが、「阿南市の取組や良いところをたくさん知れることが出来てよかった!」とのお声も参加者の方からいただけて、今回のツアーに関わってくださった、ESPAさんのおもてなしのおかげだなと感じました(>_<) 次はぜひ晴天の阿南も満喫して欲しいな~と思います!(笑) これからも「SUP タウン阿南」をよろしくお願いしますっ!! Fin 今回ご協力いただいたESPA様
【イベントレポート】EARTH SHIP TOUR 3days2日目
8.13 FRI AM11:00 2日目スタートはバス亭からです。 集合前に自転車で商店街の散策をされる方もいらっしゃいました! バスに乗って昼食会場に向かいます(*^^*) この日の昼食は阿南で長年愛されるハンバーグのお店「ウトウーク」さんでした(*´▽`*) いつ見ても美味しそうです! サービスでデザートまで!ありがとうございます(/ω\) PM13:00 本来なら海沿いを通ってサイクリングの予定だったのですが、強風と大雨で断念。。。(>_<) 予定を変更して「かもだ岬温泉」へ! これまでの旅の疲れを癒しました(*´▽`*) 1個200円の自作アイスクリームは色んな味があって絶品です! PM16:00 「道の駅 公方の郷なかがわ」で地元のお土産を購入しました(*´▽`*) みなさん、阿南市の自然の恵みに目を光らせていました! PM17:00 2日目最後は宿泊先であるヴィレッジ淡島にて阿南の食材を使ったバーベキューを行いました! 2日目も突然の予定変更などありましたが、阿南を満喫していただけたようです(*^^*) 次回はいよいよ最終日です!お楽しみに~♪ 今回ご協力いただいたESPA様 ・三愛装飾 様 https://san-ai.in ・(株)すだっち阿南 様 https://makemake-anan.com/about/ ・一般社団法人グランフィットネス阿南観光協会 様 https://granfitness.jp ・阿南信用金庫 様 https://www.anan-shinkin.jp/ ・(有)ミートセンターのべ http://www.meatcenter.co.jp/ ・(有)ウトウーク https://www.wutowurk.com/ ・宮和海運株式会社 https://www.hotelsunocean.co.jp ・脇田水産有限会社
【イベントレポート】EARTH SHIP TOUR 3days 1日目
8.12 thu PM12:00 牛岐城趾公園 「EARTH SHIP TOUR(アースシップツアー)」の参加者が続々と集合場所に。 前日からお天気の心配をしていましたが、不安的中でこの日は雨が降っていました。 少し湿気を帯びる会議室で、主催から出発前の挨拶とツアーの概要、日程説明、参加者同士の自己紹介。 参加者同士もこの日が初対面で、緊張気味でした(>_<) さて、そもそも「EARTH SHIP TOUR」とは?と頭を傾げている人も少なくないと思います。 簡単に言うと、無理のない範囲で「地球環境に配慮した観光」です! 立ち寄る場所は阿南市とSDGsの実現を目指す「EARTH SHIP PARTNER ANAN(通称エスパ)」に絞り、主な移動手段も公共交通と自転車を使用するというツアーになっています!! PM13:00 阿南駅バス停 オリエンテーションを終え、この日のメインイベントは淡島海岸でSUP体験です。 阿南駅から阿南SUPのメインビーチである淡島海岸へは路線バスで向かいます。 停留所でバスを待っている間にツアー中、使用する自転車の取り扱いのレクチャー(^^)/ 今回のツアーは阿南バスさんの全面協力により、輪行バッグの持ち込んでの乗車をさせていただきました! PM14:00 淡島海岸 15分ほどバスに揺られ、目的に到着。 雨は降っていたが、風はそこまで吹いておらず、波だけを見れば寧ろ絶好のSUP日和とのことでした。 着替えを終え、ビーチに向かうみなさん。 インストラクターにパドルの持ち方、漕ぎ方を教わっています(^^)/ 一通り教えていただいたら、いざ海へ!! みなさんお上手で悪天候もなんのその、少し離れた無人島まで行ってきたそうです(*´▽`*) 1日目の最後はみんな笑顔で記念撮影! みなさんいい笑顔ですね~(*^^*) ツアー2日目のイベントレポートもお楽しみに(^^♪ 今回ご協力いただいたESPA様 ・三愛装飾 様
【イベントレポート】BEACH CREAN AWASHIMA
7月17日(土) 9:30 BEACH CREAN AWASHIMA 阿南市でSUPといえば、淡島海岸!普段お世話になっているビーチに恩返しです!(^^)! 当日はなんとESPA、地元高校生、一般ボランティアの皆さま総勢100名を超える方々がご参加くださりました! 少しお天気が心配されましたが、その心配もなんのその! 夏らしい猛暑の中、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます<m(__)m> ≪阿南SUPタウンプロジェクト≫発足してから今年度で3年目となり、ビーチの環境も年々よくなっていることを感じます。 以前もビーチクリーンにご参加いただいたESPAで長生地区で有機農法による農家を営む【日和ファーム】さんも「2年前に清掃活動に参加した時より、ビーチのゴミが少なくなっている!」とおっしゃっていました! この日は親子でのご参加!ありがとうございます(*^-^*) まさに継続は力なり!地道な努力が大切なことを感じることができましたっ! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 一般ボランティアからは徳島大学サーフィン部の学生の皆さまがご参加くださっていました! 「どこでこのビーチクリーンの情報を?」とお尋ねすると サーフィン部の皆様が通う、ESPAで桑野地区にてサーフショップを営む【LES‐ローカルエナジーサーフショップ】さんから教えていただいたとのことでした! 「普段から海で活動をしているので、キレイな海を保つために今後もこのような活動には積極的に参加していきたい!」と語ってくれました(*^-^*) 3名とも県外のご出身で進学を機に徳島に来られたとのこと! 徳島に来られたのも何かのご縁、学業に励みつつ、存分に徳島の海を楽しんもらいたいですね(*´▽`*) このビーチクリーン終了後は、LESさんと阿南市辰巳のサーフスポットでレッスンとのことでした! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 約1時間の作業を終え、集合場所へ集めたごみを持ってきてくださりました! 地元の富岡東高校、富岡西高校の学生もたくさん参加してくださり集まったごみが・・・ 少なくなったとはいえ、これだけ大人数で集めると中々の量ですね(>_<) これからも海洋環境の保全のためにこのような活動は続けて行きたいと思います!! 今回ボランティアにご参加いただいたESPA様 ・岩浅印刷所 様 http://www.iwasa-printingoffice.com/droneshot/ ・三愛装飾 様 https://san-ai.in ・サステナブル阿南 様 https://www.gogosupcafe.com ・(株)すだっち阿南 様 https://makemake-anan.com/about/ ・一般社団法人グランフィットネス阿南観光協会 様 https://granfitness.jp ・阿南信用金庫 様 https://www.anan-shinkin.jp/ ・AQUA STUDIO 様 https://aqua-studio.biz/
【ESPAインタビュー】カモ谷制作舎さん
海峡環境の保全・美化活動及び環境啓発・教育活動そして”阿南SUPタウンプロジェクト”に積極的に参画いただいている「EARTH SHIP PARTNER ANAN」通称”ESPA” 今回は阿南市加茂谷地区でコーヒー豆と奥様の洋裁をメインに取り扱うを営む「カモ谷製作舎」さんの 岡崎 裕樹(おかざき ゆうき)さんがご登場! 岡崎さんは2020年から阿南市の地域おこし協力隊としても活躍中!そんな岡崎さんにお話しを伺わせていただきました! それでは早速・・・ 岡崎さんのこれまでの経歴を教えて下さい! 岡崎さん) 板野郡松茂町の出身で、そこで小中高と学生時代を送り、高校は今イオンの駐車場になっている、徳島東工業高校へ片道11キロの道のりを自転車で通っていました。(笑)鳴門方面の高校に進学する同級生が多い中、自分は大学進学は考えておらず、県外に出て働きたいと考えていて、漠然と「市内の高校に行きたい」という気持ちから高校を選びました。 高校を卒業してからは、東大阪でプラスチックの原料を作ったり、加工したりする機械のオペレーターをしていました。機械に向かって仕事をするのは性に合わず、1年半ほどで徳島に戻りました。そこからこっちでアルバイトや派遣の仕事をしつつ、友人の影響でバックパックでタイやインドネシアなどアジアを中心に旅をしていました。 そんな生活をしていたある日、本屋さんで何気なく開いた本に掲載されていた大阪のカフェのラテアートが気になって、そこのお店に「人の募集とかしていますか?」って電話で聞いたところ「募集しています。」とのことで、そこから再び大阪に戻ったところからコーヒーの仕事に携わり始めました。 そこではバリスタとして3年働きましたね。当時は「バリスタってなんですか?」と聞かれるぐらい認知度が無かったんです。(笑)バリスタにも色々あってすごく修業しないとコーヒーを淹れられない場合もあるのですが、その店ではエスプレッソマシーンを使って淹れることができて、人と話すのも好きだったので接客もしながら仕事をしていました! 平行してバリスタの大会とかも出たりしていてその時のご縁で、コーヒーの原料を取り扱っている会社に転職して3年働きました。その後は焙煎をする機械を製造、販売する会社で8年間働きました。コーヒーに携わって14年間大阪と東京にいて、結婚と子どもが生まれたことで3年前に移住先を探して、今に至るという感じですね! 阿南市を移住、起業の場として選んだ理由は何だったんですか? 岡崎さん) 商売をしようと思ったら単純に人口が多い方がいいという考えと、自分と三好市出身の妻、双方の両親の近くに住んだほうがいいということから高松への移住を考えた時期もありました。しかしあまりピンと来ず、というのも高松には何の思い入れも無かったからなのかなと、やはり「ふるさとである徳島だな」ということで徳島県内で移住先を探し、阿南市に決めました。 同じ移住者の方がやられているレストランの食事が美味しかったのと、加茂谷の景色と人がよかったんです。みなさん優しくて、東京には無い、良い意味でおせっかいな人が多くて、その距離感が心地いいなと思っています。 起業の場としては、移住した先で地元の人たちから応援していただきたいという気持ちがあったので、移住先である阿南市での起業を元々考えていました。 移住してそろそろ一年が経つのですが、特に困ったこともないですね。暑すぎず、寒すぎず、気候もよく過ごしやすいなと感じています。 岡崎さんのコーヒーへの想いを教えてください! 岡崎さん) 尖ったコアなコーヒー好きな人たちに向けてというよりは、コーヒーが飲めない人が飲めたり、普段からコーヒーを飲んでいる人が毎日飲めたりといった、一般の人たちにコーヒーを身近に感じてもらえたらなと思っています。うちで取り扱っている中煎りブレンドの「ごくごく」は濃すぎず、毎日何杯でも「ごくごく」飲めるイメージで味づくりをしていて、今後この「ごくごく」をメイン商品にしていきたいなと思っています。でもよく売れるのはやっぱり深煎りの豆なんですけどね。(笑) 他の取り扱っているコーヒーのネーミングもこの加茂谷という地域のストーリーと原料であるコーヒー豆のストーリーを掛け合わせたネーミングをしています。少し専門的な知識になるのですが、コーヒー豆ってピラミッド型になっていて、上に行けば行くほど原料の数量が少なくなるんです。例えばグアテマラなら同じグアテマラを一年間通してずっと使えないことがあって、商品名を「なんとか農園の○○」とネーミングして販売している方が大半なんですが、それだと豆がなくなって、違う農園に変わる度に商品のラベルを変えないといけないんです。うちの商品のようなネーミング、例えば「グアテマラのオヘンロ」はグアテマラの中身が変わってもずっと同じ銘柄、同じ名前で販売できるので、皆さんに愛着を持ってもらいやすいのかなと思っています。 原料が変わってもコーヒーの味が変わってはいけないので、そこで焙煎の技術が問われてきます。長年コーヒー業界に携わっていますので、焙煎技術にそれなりに自信を持っています。自分で言うのもあれなのですが(笑) 何をどうすればこの味になるというを理解していないと、豆の状態によって適切な処理ができないんです。またそれを自分で飲んで味の違いが分からないといけないので焙煎技術には味がわかることは必須なのかなと個人的には思っています。 今後のカモ谷製作舎さんのビジョンを教えてください! 岡崎さん)まだまだスタートしたばかりでビジョンとして語れることは少ないのですが、任期3年の地域おこし協力隊としての1年目が終わろうとしている中でこのあと2年目、3年目と活動する中で、任期終了までにカモ谷製作舎というビジネスが独り立ちできるようにファンを作りたいと考えています。色々やりたいことはあるのですが、自分の基礎が出来ていないと、そういうことも難しいと思うので、まずは自分の得意なコーヒーという部分で認知していただくために目の前のことをやるだけかなと考えています。地域おこし協力隊という立場上、地域の有識者の方々にご紹介もしていただけるので、ご縁を大切にしながらそういった人たちとつながり、コーヒーを活用して、阿南市や加茂谷の役に立ちたいと思っているのと、子供たちの未来が明るく良い方向になる活動をコーヒーで応援・支援したいと考えています。 そもそもコーヒー屋さんって「○○コーヒー」とか「○○焙煎所」とかが多い中で、「カモ谷製作舎」という名前にしたのもコーヒー以外のことにも自分自身すごく興味があって、地域商社を作りたいとか、加茂谷のモノをネットで販売したいとか色々考えていて、こういった他のことをやろうと思ったときに「コーヒー」の冠が無い方がいいと思って名前を決めたという部分もあるんです。そして、ただのビジネスをするというよりかは、地球環境、教育、まちづくりなどに積極的に取り組む想いのある人たちをコーヒーでサポートしながら、良いものを共創して、自分の事業として成長していきたいと思っています。 今後ESPA、地域おこし協力隊としての阿南市との関わりについて 岡崎さん)地球環境に配慮するという部分で、ごみの削減に袋の再利用やマイカップの持参を値引きをするという形で呼びかけています。そうすることによって、環境問題に無縁だった人にも興味を持っていただくきっかけにもなるのかなと考えています。 地域おこし協力隊としてはまだ1年目ということと、コロナの影響もあり思うような活動ができなかったので、もっともっと地域のことを知ることからかなと思っています。今のこの立場を活かしてたくさんの人と繋がることで、自分を介して「あの人が出来ること」と「この人がやって欲しいこと」のマッチングが出来れば、阿南の人同士の繋がりがつくれると思っています。そうして出来た繋がりが今後阿南の財産になればいいなと考えています! 最後にこの記事を見ている方にメッセージをください! 岡崎さん)今までは海でのSUPがメインでしたが、これから川SUPも始まる予定とのことで、SUPのおともにコーヒーもぜひ飲みに来てください!阿南市には海、山、川と自然の魅力がたくさんあります。この記事を見て、自然溢れる加茂谷にお立ち寄りいただけたら嬉しいです!